
氏名:澤田大海 (さわだおおみ)
学年:4回生
所属団体・サークルまたは活動: RA (レジデントアシスタント)
出身:福岡県
【要約】
APU4回生の澤田さんは、RAとして2年間を過ごし、現在は休学をされています。休学と聞くと、ネガティブなイメージを抱きがちですが、実際はどのような経緯で休学するのに至ったのでしょうか。最近休学する学生が多い中でその理由を聞いてきました。
【なぜAPUに入学しましたか】
私は、正直高校入学前からいとこの影響でAPUの話をよく聞いていたので、高校入学前には既にAPUに入学する決意を固めていました。もともとAPUが国際色豊かな大学であることを知っていたため、とても魅力的に感じていました。
【APUで学びたいこと、学んでいることは何ですか】
私は現在マーケティングを専攻しています。正直マーケティングを専攻したのは現セメスターからなのですが、自分のやりたいことをやることを実行に移すことが大切だと思い、専攻を変更しました。また、課外活動としてAPハウスのレジデント・アシスタント(RA)をやっている影響で、人と関わることが多くなったため、人間関係の大切さを学びました。私は、RAでの活動を通して人の行動の裏に隠された心理までも理解することができるようになったと思います。またRAとしての機会を通して、様々な人との交流の輪が増えたと感じました。

【将来の夢、目標を教えてください】
正直今のところ、まだ定かではありませんが、IT系やマネジメント系の仕事に就きたいと思っています。せっかくAPMでマーケティングなどを学んでいるので、その知識や学んだことを生かしたいと思っています。加えて、将来は海外に住みたいと思っています。現在は無くなってしまいましたが、Stay ahead という学生団体に所属していた際にフィリピンでの留学経験を通して海外に住むことの憧れを抱き始めました。
【現在そのためにどのような活動をされていますか】
現在は自分のやりたいことを見つめ直すために休学をしています。休学と聞くとネガティブなイメージを抱きがちですよね?しかし、APUは他大学に比べて休学する費用が少額で済むため、その制度を利用して休学している学生は多く存在しています。休学中はワーキングホリデーをする計画を立てています。ワーキングホリデーでの経験を通じて本来の自分を見つめ直したいと思います。また、APハウスを出た現在はシンガポールやフランス出身の国際学生と一緒にシェアハウスに住んでいます。

【これからどのようなことをしていきたいですか】
前述した通り、まだ自分の将来の目標が定かではないので、自分が本気でやりたいことを見つけていきたいと思っています。そのために、フランスでのワーキングホリデーを通じて、自分の将来のビジョンを明確にしたいと思っています。私自身、あまり頭がいいわけではないので、自分の強みであるコミュニケーションスキルを活かして自分に合った仕事を探していきたいです。
【卒業生に聞きたいことはありますか】
はい、 IT系の卒業生にAPMでのマーケティングスキルをどのくらい使うのかを聞きたいです。加えて、大学で勉強したことが本当に社会に出て役に立つのかが気になります。また、社会に出て求められるスキルとは何か。それが実際にどう活用されるのかに関心があります。