氏名:荒川恵さん
学年:2回生
学部:国際経営学部
所属団体:youth_since2019 出口塾
【どうしてAPUに入学しましたか?】
他の大学にない魅力、行ってみないと分からない魅力がある大学だと思ったので入学してみたくなりました。小さい頃から色々な国に行っていたので国際的と言う部分には魅力を感じました。また、経営者になりたいと言う思いもあったので国際経営学部を選びました。
入学して感じたことは、先輩方が本当に優しい方ばかりだということです。たくさんアドバイスをくれたり、先輩方が作ってくださったコネクションのおかげで別府の方々もサポートしてくださって、こんなに地域や先輩方が優しいのはAPUならではの魅力だと思います。
【現在はどのような活動を行なっていますか?】
youth_since2019という団体で別府の魅力を全国の若者に届けるWebドラマを制作しています。また、いま実現したい事業があるので出口塾等で実現のためにメンターさんと話を進めています。
【出口塾に入っているということは起業したいと思っているのですか?】
ずっとそう思っていたのですが、起業することが目的というよりは、自分が実現したいことのために起業という手段が合っている時に起業したいと思っております。そして、今私が考えている事業は規模を大きくしていきたいと思うので、共感して一つのことの実現の為に一緒に頑張る仲間を集めて、達成できるよう頑張りたいです。
【今の一番の目標はなんですか?】
最優先させたい目標は、youth_since2019という団体で作成したドラマを全国の多くの若者に見てもらい、別府の魅力を知ってもらったり、映像を通して別府での学生生活を擬似体験してもらうことです。そのあとは、来年やりたい事業が思い浮かんでいるのでそれを達成したいです。私の行動の原点は、やらなかった後悔はしない。という思いです。長い人生の中で沢山やりたいことがあると思いますが、どれかを飛ばして行くのは無理で、どんなに時間がかかっても、遠回りになっても一つ一つ積み上げて、やりたいことを全てやっていきたいと思っています。ただ、自分の体は1つしかないので、自分の体ができる範囲で、今やれることを全力でやりたいと常に思っています。
【なぜWebドラマを作成しようと思ったのですか?】
私自身、東京で育って満員電車や自然がないのが当たり前でした。私にとってはそれが便利で幸せだと思っていました。でも、今別府で生活して自然豊かな環境に囲まれて生活することで、私にとっての本当の幸せについて考え、答えに近づくことができました。そこで、この別府の魅力を全国の若者に届けることで、全国の若者が本当の幸せとは何かに気づくことができる手助けになるのではないかと考え、制作しようと思いました。

【そのドラマ制作を通して学んだことはありますか?】
ドラマ撮影をしているけど、演者としての役割はとても少なくて、そのほかにキャストの手配や撮影場所、その撮影に関わるスケジュールの管理をしています。その中で常にいろんな人と関わることで自分に向いていること、向いていないことを見極めることで今の自分に必要なスキルを身につけたり、人に頼るべきことを選別することができるようになったと思います。自分を完璧にするのではなく誰かに頼ることの大切さを学ぶことができたと思います。
【今後やってみたいこととはなんですか?】
今考えていることは、自分の幸せとは何かを考えられる機会を提供することです。別府に来て私自身、自分の幸せの価値観が大きく変わりました。私のように、環境を変えることで新しい自分の幸せに気づくことができるのではないかと考えました。事業内容は、現状の自分や将来に悩む学生が、別府での生活、自分のスキルで人に貢献することを通して、自分にとっての幸せを探したり、将来の選択を広げられるような機会を提供したいと思っています。まだ、駆け出しなので色々とアドバイスやご協力も頂きたいので、もしよろしければFacebookでメッセージ頂けると非常に幸いです。
【卒業生へ聞きたいこと・メッセージ】
一人ひとりの卒業生の方々が何を経験し何を考えた結果、今何をやっていてこれから何がしたいのか、今どんなことに困ってたり、理想のために何が必要かなど、その人自身の人生についてお聞きしたいです。 また、現在別府の魅力を発信するドラマを作成しているので是非チェックして、拡散していただけるのであればお力をお借りしたいです。
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