STUDENT

安部心さん

氏名:安部心さん

学年:1回生

所属団体、サークルまたは活動:A-net,duct,nukumoインターン、よんはち

【要約】

「常に誰かのためになることをしたい。そうすることで自分も救われるから」と話すAPU

1回生の安部心さん。助産院の経営者として命の現場に関わりたいという夢を持ってAPUへ入学した安部心さんのそこに至るまでの原体験、きっかけについて伺いました。

【心さんはAPU1回生ですが、大学の進学先としてAPUを選んだ理由はなんですか?】

私は高校の時は理系で、APUという選択肢はなかったのですが偶然オープンキャンパスに参加した時に自分のやりたいことをやって輝いている先輩を目にして憧れを抱いたことや、やりたいことを応援してくれる環境、風土があるなと感じてAPUへ進学しました。

【APUで学びたい事はなんですか?】

APUでは、私よりも多くAPUの環境を生かして学んできた先輩から多くを吸収したいと考えています。現在はオンライン授業で直接お話をすることは出来ないのですが所属している団体で自分から仕事を貰いに行ったり、色々なお話をしたりして学びを深めています。

【卒業生へ向けて聞いてみたい事はありますか?】

卒業生の方々が、大学在学時にやっておけば良かった事を伺ってみたいです。

もう既にAPUで4年間を過ごされた卒業生の方々が、社会に出てからAPUでやっておけばよかったと思っていることをぜひ伺ってみたいです。

【心さんは助産師の資格が無い国で助産院を開業したいという夢があるとお伺いしましたが、そこに至るまでの原体験を教えて頂けませんか?】

助産師という職業が存在していることはずっと知っていたのですが、

助産師の綺麗な部分だけではなく、深い、現実の部分を描写している漫画を中学生の時に読んで、まず助産師という職業に就きたいという思いが自分の中に出てきました。

私は常に「誰かのためになることをしたい」と思っているのですが、

助産師になることで、たくさんの人を救うことができるし、患者さんの一番側で患者さんのことを考えることができるので、「誰かのためになることをしたい」と考えている自分にとって助産師という仕事がそれに一番近かったです。

【最初は助産師さんという職業に憧れていたのですね。】

はい。先程も申し上げたように助産師という職業が私の中に浮かんできたのは中学生の頃で、その頃は自らの手でお母さんと赤ちゃんと接したいと思っていたのですが、今は助産師の資格のない国で一人一人に向き合うことができる助産院を経営したいと考えています。というのも、高校での経験を通して自分は経営者として命の現場に関わることでの方がそうした心のこもったケアをすることが出来るという感覚が自分の中に出てきたからです。

【どんな卒業生の方とつながりたいですか?】

APUから医療系へ進まれた先輩は少ないと思うのでもしそうした関連の職種で働いておられる卒業生の方がおられたら、お話してみたいです。

また、大学4年間で色々なことに挑戦したいと考えているので、国際協力やボランティアなどで現地にいくことが出来る機会があれば積極的に参加したいと考えています。

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